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2013-06-05 Wed
小山�罅崗�さな町」 (筑摩書房) 昭和29年4月15日刊

これは第2小説集ということになります。表題作ほか9つの短編が収められています。
小山は、戦争中ですが、27歳のときに新聞屋で働いています。そして、30歳のときに太宰の自宅を訪れ、師事するようになり、終戦後37歳のときに、1年半ほど夕張の炭鉱で働いています。小山が夕張の炭鉱にいたときに、太宰は亡くなっています。
この小説集は、新聞屋で働いていたときと、夕張にいたときの話を集めたものです。
あとがきで、「どれもが倉卒に書かれたもので、私の気持ちを云ひ盡くしてゐない。」「いづれ、心の籠った、丁寧な仕事をして報いたいと思ってゐる。」と書いています。
ちなみに倉卒とは、あわただしくという意味です。
2013-06-05 Wed 19:06 | 古本
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