-
徳岡孝夫 「五衰の...
[2014-07-17] -
伊藤茂次詩集 「な...
[2014-07-17] -
天野忠 「春の帽子...
[2014-07-01] -
天野忠 「木漏れ日...
[2014-07-01] -
天野忠詩集「その他...
[2014-07-01]
-
徳岡孝夫 「五衰の...
- 2014年07月
- 2014年06月
- 2014年04月
- 2014年03月
- 2014年02月
- 2014年01月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年09月
- 2013年08月
- 2013年07月
- 2013年06月
- 2013年05月
- 2013年04月
- 2013年03月
- 2013年02月
- 2013年01月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年09月
- 2012年08月
- 2012年07月
- 2012年06月
- 2012年05月
- 2012年04月
- 2012年03月
- 2012年02月
- 2012年01月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年09月
- 2011年08月
- 2011年07月
- 2011年06月
- 2011年05月
- 2011年04月
- 2011年03月
2012-05-14 Mon
谷沢永一・向井敏 「縦横無尽」 (日本経済新聞社) 昭和55年4月22日刊
向井が、「君が1冊の本の本質を一言で言い表そうと全力を傾ける、それに僕は聞きほれてしまってすぐに言葉を継いで行けず、打々発止という具合にいかなかったのが心残り」と言っているように、あの向井でさえ、聞き役にされています。例えば、向井が、安東次男の読みの深さについて触れたところ、「実は、釈迢空という人は、深読みじゃなしに、深思いをして作品を作る人だ。しかし、実際に釈迢空のどの短歌でも、迢空がそんなに思いを込めたほど、方法としての表現効果は出ていない、と言ってもいいのじゃないか。」とか、林達夫の「共産主義的人間」については、「この1冊はおそるべき書物で、二十世紀における革命とはどういう性格のものであるかということを的確に説き明かした、いわば革命総論であって、しかもそういう本として比類がない。」と谷沢は言います。こうした物言いは、谷沢の独擅場ですね。芸といってもいいと思います。
2012-05-14 Mon 19:18 | 古本
<久世光彦文・北川健次美術「死のある風景」(新人物往来社)2012年4月29日刊 | TOP | 徳岡孝夫 「五衰の人」 (文春文庫) 1999年11月10日刊>
八十島法律事務所
〒060-0042
札幌市中央区大通西10丁目
〒060-0042
札幌市中央区大通西10丁目
●地下鉄東西線「西11丁目駅」下車
3番出口直結 南大通ビル9階
●市電「中央区駅前」停留所より
徒歩約2分
●近隣に有料駐車場有り