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2011-10-26 Wed
山村 修 「遅読のすすめ」 ちくま文庫
ゆっくり読むと題したエッセイの中に、「先日、漱石の『吾輩は猫である』を読んでいると、ほとんどラストに近いあたりで、次の1行が目にふれた。呑気と見える人々も、心の底を叩いてみると、どこか悲しい音がする。この小説を読んだのは3回目である。」とあり、3度目にして初めてこの1行に気がついたとし、それまでは目には映っていたが印象をとどめなかった理由は、速く読んだからだと書いています。
そんなことは、今まで数え切れないくらい、いやひょっとしたら、ほとんど大事なところを読み飛ばしているかもしれないと反省させられます。本を読んでなにを得るかについては、勿論集中してゆっくり読むのも大事でしょうが、読む側の体調や知識さらには関心事やその時々の感情のあり方にも大きく左右される気がします。
それくらい本を読むことは難しいと考える今日この頃ですが、それは、何も読書に限らないことかもしれません。
2011-10-26 Wed 20:51 | 新刊本
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