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2012-09-21 Fri
朝山実「アフター・ザ・レッド」 (角川書店) 平成24年2月15日刊
副題が「連合赤軍兵士たちの40年」となっているように、「連合赤軍事件」に関わった人たちの、「その後をどう生きてきたのか」を聴こうとしたものです。
当たり前といえば当たり前ですが、皆さん、淡々と現実を生きています。ではありますが、そこに屈託がないわけではないと思います。そこがほんの少し垣間見られるところが、読みどころでしょう。それは例えば、こんな言葉に出ています。
「正しいと思ったからやったんです、あのときは。ただ、正しいかどうかの判断に、迷いがあった。それが真実に近いと思うんですが。僕が革命闘争をやろうとしたことは間違ってはいなかった。それはいまもそう思っています。」、「当時僕らには、そんなに追い詰められたという気持ちはぜんぜんなかった。あれは森さんにとっての一つの挑戦だったと思うんです。新しい闘いを切り開くための。」、「実は、死ぬ覚悟というのは、そんなに難しくない。だけど殺すというのは決意をしても、なかなかできるものではない。しかし、(森は)それをやり切らないといけないと考えたのではないか。」
2012-09-21 Fri 17:38 | 新刊本
<森達也 「ぼくの歌・みんなの歌」 (講談社文庫) 2012年8月10日刊 | TOP | 徳岡孝夫 「五衰の人」 (文春文庫) 1999年11月10日刊>
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