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2013-09-13 Fri
寺島珠雄編著「釜が崎語彙集1972−1973」(新宿書房)2013年8月5日刊
本書が書かれた40年ほど前は、釜が崎では暴動が頻発していました。それは、日雇労働者の生きるための戦争でした。これは、そんな時代に「釜が崎」にまつわる問題を、事典の形式を使っていますが、抉ったドキュメンタリー、ルポルタージュとなっています。
例えば「学生」という項目では、「どちらへでも、その気になれば転生できる人間=学生ということである。プチブルを非難しても自分を決してプチプロとして認めなかったのが、新左翼運動の一つの欠陥ではなかったか。」と書いています。
「釜が崎」の問題をあらゆる方向、視点から分析したすごい本だと思います。
現在「釜が崎」の戦争は鎮圧され、街は静かに老いました。しかし、本当に恐ろしいのは、現代においては「全国が釜が崎化し、釜が崎は特殊から一般に転じた」ことなのです。
2013-09-13 Fri 19:56 | 新刊本
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